
分子性材料開拓・解析研究分野
分子性材料研究室での研究概要
固体、および、液体は、その中で構成成分間の相互作用が有効に働き、孤立原子・分子とは異なる凝縮系に特有な性質を示します。分子を構成成分とする凝縮系は、分子自身の持つ内部自由度と分子間相互作用の組合せにより、多様な構造と物性を発現する事が出来ます。これら自由度の大きな、有機分子や配位化合物等、分子を単位とする凝縮系を研究対象として、導電性や磁性等を示す新規物質を開拓します。それらの構造と物性を研究し、さらなる機能性物質開拓のための指針を得ます。具体的には、導電性を持つ電荷移動錯体を主たる研究対象として、成分分子の合成から、構造解析、基本物性の測定まで総合的な研究を行っています。これにより、超伝導転移や金属―絶縁体転移等、固体内の自由電子(遍歴電子)に基づく転移現象が発現する物質を開拓します。転移現象を理解するに当たって、構成成分間の相互作用だけではなく、分子内での電荷分布や分子自身の形状等、分子内自由度にも着目した解析を行い、分子が凝縮系物性をどの様に支配しているかの本質を探ります。特に、遍歴電子、或いは、これに近い状態の電子が、温度、磁場、圧力、光等の外場に対して敏感に応答する分子性物質の開拓を試みます。これらの研究によって、応答過程の非平衡状態を研究する、新たな物性科学の分野の発展を図ろうとしています。
分子性材料研究室の構成員 [2011年度]| 教授 矢持 秀起 |
助教 大塚 晃弘 |
助教 中野 義明 |
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| yamochi@ 4069 [総合研究5号館410室] 自己紹介 御挨拶 |
otsuka@ 4062 (液化棟 4055) [総合研究5号館403室] 自己紹介 |
nakano@ 4061 [総合研究5号館310室] 自己紹介 |
| 博士研究員 | 石川 学 | m-ishikawa@ | 4061 |
| 教務補佐員 | 平松 孝章 | hiramatsu@ | 4062 |
| 事務補佐員 | 柄谷 奈緒美 | naomi@ | 4062 |
| 修士 2回生 | 御田 尚美 | onda@ | 4062 |
| 修士 2回生 | 竹下 拓磨 | t.takeshita@ | 4062 |
| 修士 1回生 | 原口 知之 | yokomitu@ | 4062 |
| 修士 1回生 | 西村 翼 | t-nishimura@ | 4062 |
研究成果概要
所在地
リンク
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ISCOM2009 (会議自体は終了しています)